よくあるご質問(FAQ)
これまでレッスンに通われた方や、体験レッスンなどに来れれた方などが疑問に思われたことについて答えてみました。また某知恵袋でよくある質問などを自分なりに答えてみました。下記にフォームも設置してありますのでご連絡くださいませ。
Q.ヴァイオリンは難しい?
A.憧れの曲が弾けるようになるには、多くのステップを乗り越えなければいけないという意味で「難しい」かもしれません。
より上手になるには簡単でシンプルな練習曲をヴァイオリンのプロに監修してもらうのが1番いいでしょう。
例えば「ド」から始まる長調(C dur)を正確なテンポで、正確な音程で弾く。
これを先生から「OK!」をもらうというようなことの積み重ねがとても大切です。
Q.大人からでも上手になれるの?
A.むしろ大人の方が理解が早く、「OK!」の基準が高いので、子供より早く上手になれます。ただ子供のように自由に練習時間がとれない、という意味では子供の方が有利だと思います(笑) あとは体を日頃動かしてる子供のほうが身体の柔軟性では有利かなと思いますが、大人は練習の工夫で勝負です(笑)
Q.絶対音感は必要なの?
A.絶対音感はなくても大丈夫ですが、チューニングだけは絶対音感でできて欲しいと思ってます。
よくレッスンでは「ファーストポジションの音だけでも正しく取ってくださいー。」と言います。その際、きっちり4弦チューニングしてあれば、ほぼ全ての音が「物理的な理屈」で正しい音を導くことができるんです。
あと「ド」から始まる長調(C dur)を弾く際は、
「ド」「ファ」「ソ」は「物理的な理由があるので必ず正確な音程を覚えて弾いてくださいー」とよく言います。あと長調を決定づける「ミ」は明るく!と言います。
あと「シ」は理由があって出来るだけ高くとると上手に聞こえますよ(笑)
Q.チューニングはどうやるの?
A.はじめはチューナーを使ってA線を440Hzか443Hzに正確に合わせましょう。(便宜上)
440Hzは日頃TVなどで流れる「録音物」の標準のピッチです。
443Hzはクラシカルにステージで演奏する際にヴァイオリンの音が綺麗に映える明るいピッチです。
ペグを上手に回す技術もあるのでレッスンでは教えています。
他に何かご質問などありましたら下のコメント欄までご連絡ください。
可能な限りお返事やさせていただきます。
たくさんご質問いただけたらこのページがより良いものに更新されていきます。
どうぞご協力お願いいたします。
コメントをお書きください